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微分積分 例
Step 1
一次導関数を求めます。
およびのとき、はであるという連鎖律を使って微分します。
連鎖律を当てはめるために、をとします。
に関するの微分係数はです。
のすべての発生をで置き換えます。
微分します。
はに対して定数なので、に対するの微分係数はです。
とをまとめます。
のとき、はであるというべき乗則を使って微分します。
にをかけます。
二次導関数を求めます。
はに対して定数なので、に対するの微分係数はです。
およびのとき、はであるという連鎖律を使って微分します。
連鎖律を当てはめるために、をとします。
に関するの微分係数はです。
のすべての発生をで置き換えます。
微分します。
とをまとめます。
はに対して定数なので、に対するの微分係数はです。
分数をまとめます。
にをかけます。
にをかけます。
のとき、はであるというべき乗則を使って微分します。
にをかけます。
に関するの二次導関数はです。
Step 2
二次導関数をに等しくします。
分子を0に等しくします。
について方程式を解きます。
方程式の両辺の逆正弦をとり、正弦の中からを取り出します。
右辺を簡約します。
の厳密値はです。
分子を0に等しくします。
正弦関数は、第一象限と第二象限で正となります。2番目の解を求めるには、から参照角を引き、第二象限で解を求めます。
について解きます。
方程式の両辺にを掛けます。
方程式の両辺を簡約します。
左辺を簡約します。
の共通因数を約分します。
共通因数を約分します。
式を書き換えます。
右辺を簡約します。
からを引きます。
の周期を求めます。
関数の期間はを利用して求めることができます。
周期の公式のをで置き換えます。
は約。正の数なので絶対値を削除します
分子に分母の逆数を掛けます。
にをかけます。
関数の周期がなので、両方向でラジアンごとに値を繰り返します。
、任意の整数
、任意の整数
答えをまとめます。
、任意の整数
、任意の整数
Step 3
で代入して求めた点は、です。この点は変曲点となり得ます。
Step 4
変曲点となりうる点の周囲でを区間に分割します。
Step 5
式の変数をで置換えます。
結果を簡約します。
分子を簡約します。
をで割ります。
の値を求めます。
式を簡約します。
をで割ります。
にをかけます。
最終的な答えはです。
で二次導関数はです。これは正の値なので、の区間で増加します。
なのでで増加
なのでで増加
Step 6
式の変数をで置換えます。
結果を簡約します。
分子を簡約します。
をで割ります。
の値を求めます。
式を簡約します。
をで割ります。
にをかけます。
最終的な答えはです。
で二次導関数はです。これは負の値なので、の区間で減少します。
なのでで減少
なのでで減少
Step 7
変曲点は、凹面の符号がプラスからマイナス、またはマイナスからプラスに変わる曲線上の点です。このときの変曲点はです。
Step 8